【ズボラ奏法】パッヘルベルのカノン.remixをズボラ奏法で弾いてみた!
ズボラ奏法で弾いてみたシリーズと題しまして、今回はパッヘルベルのカノン.remixをキーボードでも使えるズボラ奏法で弾いてみました。
この曲は打ち込みで最初にアレンジした曲で、初めて楽曲を投稿した思い出深い曲でもあります。
基礎的な部分が盛り込まれた良い曲なので今回やってみることにしました。
それじゃあ、ズボラって行きましょう!
使うコードは5つのみ!
この曲で使うコードはA、C、E、F、Gの5つです。
Aはラとミ
Cはドとソ
Eはミとシ
Fはファとド
Gはソとミ
です。
ズボラ奏法ではメジャーやマイナーなどは省略して、ギターで言うパワーコードで弾きます。
この曲も本来ギターでパワーコードを弾いて演奏しているので、合わせやすいと思います。
なるべく楽に弾けるリズムで
この曲では1拍目と3拍目でコードチェンジして音を鳴らすリズムで弾くのが理想ですが、上手くできなければ最初は1拍目だけのコードを鳴らすだけでも大丈夫です。
慣れてきたらズボラ奏法の紹介記事のパターンBのタン・ウン・タン・ウンのリズムで弾くといいでしょう。
ズボラ奏法用のコード譜(簡易譜面)
簡単にコード進行だけを書いた譜面です。
リズムは自分の弾きやすいリズムで良いと思いますが、一応曲に合うようなノリとリズムを心がけてください。
まとめ:簡単コード(パワーコード)のみでも、合わせることができる!
パッヘルベルのカノン.remixは初めてアレンジして打ち込みで作った曲です。
音楽の基礎的なものがたくさん盛り込まれていて、初めて打ち込みで作るにはうってつけだったため、耳コピでなんとか拾ってアレンジして作りました。
Keytar歴の浅いボクにとっても初心者でズボラ奏法をやるなら、まずやる曲としてふさわしいに違いないと思いやってみることにしました。
ギターでいうところのパワーコードできっちり合わせることが可能なので、リズムよく弾けるようになるには良い方法だと思っています。
キーボードでもできるズボラ奏法ですが最初の一歩的な奏法なので、
”音楽やってみたいけどハードル高そうだなぁ。”
”音楽やりたいけどなにやろう。”
と、思っている人にはおススメです。
しかし、逆に向上心があって、
”もっとうまくなりたい!”
”キーボードから始めて、いつかはピアノを本格的にやりたい!”
っていう人にはあまりどっぷりつからないほうがいい奏法かもしれません。
本格的にやりたい場合は、お金の許す限りピアノ教室のレッスンを受けた方が、はるかに効率的に上達するのはほぼ間違いないと思うので、きっちり学びたい、上達したい人はピアノ経験者に学んだ方が良いでしょう。
あなたの音楽人生への最初の一歩になれたら幸いです。